カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)
新島学園短期大学
新島学園短期大学が掲げているディプロマポリシーを実現するために、必修科目・選択必修科目、選択科目、幼免必修科目及び留学生限定科目を体系的に編成しています。教育内容について以下のように定めます。
教育内容
1 キリスト教についての理解が得られるための授業科目や活動を配置している。
2 学びの基盤となる知識・技能を身につけるための授業科目を配置している。
3 専門的な知識・技能を身につけるための授業科目を配置している。
4 自らのキャリアデザインに合った学びができるように体系的に授業科目を配置している。
5 自ら考え物事を判断し、表現する力を身につけるための授業科目を配置している。
6 地域社会に貢献する力を身につけるための授業科目を配置している。
7 他者と協働する力を身につけるための授業科目を配置している。
8 主体性を身につけるための授業科目を配置している。
教育方法
1 主体的で能動的な学修の姿勢を育むため、アクティブラーニングを含む教育方法を多く提供します。
2 学生の協働の姿勢を育むために、グループワークを含んだ教育方法を提供します。
3 地域社会に貢献する新しい人材を養成するため、ICTを活用した教育方法を提供します。
4 学修成果の獲得のために、授業アンケート結果を分析し、組織的な取り組みとして、授業内容や方法の改善を工夫します。
キャリアデザイン学科
本学科のディプロマポリシーを実現し、自らの使命を真摯に探求し、信念に基づく行動を行い、他者の思想や価値観を尊重する社会に有意な人材を育成するために、以下の方針に基づき教育課程を編成しています。
知識・技能
1 本学の教育の根幹であるキリスト教についての基本的な理解が得られるための授業科目や活動を配置している。
2 専門的な学びの基盤となる知識・技能・能力を身につけるために「基礎演習Ⅰ・Ⅱ」を配置している。
3 社会人に必要な日本語力や情報スキル、教養を修得するための科目を配置している。
4 言語や文化を英語で学ぶ英語イマージョンの科目を含む実践的な英語コミュニケーション力身につける英語の科目グループを配置している。
5 歴史、文学、芸術、日本語、韓国語などの専門的な知識・技能を身につける人文科学の科目グループを設置している。
6 政治、経済、法律、経営、キャリアなどの専門的な知識・技能を身につける社会科学の科目グループを設置している。
7 情報などの専門的知識を身につける自然科学の科目グループを設置している。
8 将来の進路に必要とされる資格の科目グループを配置している。
9 コース制を採用し、自らキャリアデザインに合った学びができるように体系的に授業科目を配置している。
思考力・判断力
10 各自の興味・関心や課題を探究することができるように「卒業研究Ⅰ・Ⅱ」を配置している。
11 地域社会に貢献する力を身につけるための授業科目を配置している。
主体性・多様性・協働性
12 自らのキャリアを主体的に設計するのに必要な授業科目を配置している。
13 コミュニケーション力と協働の姿勢を身につけるのに必要な授業科目を配置している。
コミュニティ子ども学科
保育者として必要とされる知識やスキルを、体系的に身につけられるように学修内容を提供します。また、コース制を採用し、自らの興味・関心に応じた選択的な学び(子どもの文化・環境、福祉・心理、音楽・表現)を提供します。
知識・技能
1 本学の教育の根幹であるキリスト教についての基本的な理解が得られるための授業科目や活動を配置している。
2 専門的な学びの基盤となる知識・技能・能力を身につけるために、「基礎演習Ⅰ・Ⅱ」を配置している。
3 社会人として必要な日本語力や情報スキル、教養、マナーを身につけるために、「教養科目」を配置している。
4 保育の専門的な知識・技能を身につけられるように専門科目に「保育の本質・目的」、「保育の対象の理解」、「保育の内容・方法」、「実習」、「総合演習」を構成している。
5 地域に貢献する人材の育成を目指した教育内容として、1年次に「地域と子ども」、2年次に「子育て支援」を配置している。
6 保育者として必要とされる技能やスキルを身につけられるように授業科目だけではなく課外活動も含んだ特色ある取り組みを実施している。
7 コース制により自らの興味・関心に応じた専門的な学びを配置している。
思考力・判断力
8 自らの課題や興味・関心をもとに探求することができるように、「卒業研究Ⅰ・Ⅱ」を配置している。
主体性・多様性・協働性
9 地域社会に貢献する力を身につけるための授業科目を配置している。
10 他者と協働する力を身につけるための授業科目を配置している。
11 主体性を身につけるための授業科目を配置している。
授業運営及び単位認定の基本的考え方
- キャリア教育
本学の教育理念に基づき、あらゆる場面を捉えて、学生がキャリアを意識することへの刺激を与え、支援することを求める。担当授業内容との関係の中で、教員の経験や価値観、社会との関係を語るのが効果的である。
- 教育の質
学生が毎時間何らかの知的満足を得、さらに学んでみたいと思うことが重要である。シラバスの内容、準備した教材をこなすことが最重要ではない。
- 迷惑行為の指導
私語等、本学における迷惑行為の指導ポイントは、「誰も他人の学ぶ権利、教員が最大限の能力を発揮する機会を侵すことはできない」ということである。これを状況に応じて教員自身の言葉で語ることが求められる。なお、度重なる指導によっても改善が見られない学生には学則に基づく指導を行う。
- 単位認定(成績評価)
単位認定(成績評価)は、学生の就職・編入学(特に学内推薦)、奨学金受給等にも利用されるため、非常に重要である。日々の授業における説明と整合性のある評価基準により、担当教員の責任で慎重につけることが求められる。 なお、成績評価は本学の教育水準を外部に公表するものであり、高等教育機関として最低水準のレベルに達していないと判断される場合は、「不合格」をつけることをためらってはならない。
- 成績評価の基本方針
成績の評価方法は絶対評価であり、教員の裁量に委ねられているものであるが、履修学生が少ない科目や演習科目などの場合を除き、成績評価の結果が極端に偏ることのないような評価を原則とする。
- 成績評価の要素
成績の評価は、定期試験の結果だけでなく、授業でのミニテスト等の結果、授業への参加態度、発言内容など、多様な要素を考慮して行う。
- 厳格公平な評価
安易なS・A評価の乱発を避け、厳格公平な評価を行う。 授業出席回数が3分の2に満たない場合は、定期試験を受験させない。
- GPA分布表
毎学期末、学務課が作成したGPA分布表を学生に公表する。
- 成績問い合わせ
各学期成績発表後1週間のうちに、学生から「成績問い合わせ申請書」が提出された場合、各教員は回答しなければならない。
学習の成果に係わる評価
本学では、成績評価制度として広く欧米の大学で採用されているGPA(Grade Point Average)制度を導入している。GPAとは、履修登録した科目の成績評価の点数を単位数で割った平均点のことである。GPA制度は日本国内はもとより海外でも通用する、より客観的な学力証明の指標となる。
[区分]:合格
評価 |
評点 |
GP |
GP対象 |
評価内容 |
S |
80~100点 |
4 |
○ |
特に優れた成績 全体の10%を目安とする |
A |
3 |
○ |
優れた成績 |
B |
70~79点 |
2 |
○ |
妥当と認められる成績 |
C |
60~69点 |
1 |
○ |
合格と認められる最低限の成績 |
[区分]:不合格
評価 |
評点 |
GP |
GP対象 |
評価内容 |
E |
40~59点 |
0 |
○ |
合格と認められる最低限の成績に達していない成績「再試験資格有」 |
F |
0~39点 |
0 |
○ |
合格と認められる最低限の成績にはるかに達していない成績(出席回数が2/3未満、定期試験を未許可で欠席含む)「再試験資格無」 |
[区分]:保留
評価 |
評点 |
GP |
GP対象 |
評価内容 |
R |
一時表記 |
– |
× |
正当な理由で定期試験未受験で、追試験の許可を得た科目「追試験資格有」 |
[区分]:放棄
評価 |
評点 |
GP |
GP対象 |
評価内容 |
W |
履修放棄 |
– |
× |
休学のため当該学期に履修できない科目 |
[区分]:認定
評価 |
評点 |
GP |
GP対象 |
評価内容 |
P |
単位認定科目 |
– |
× |
他大学等で履修した科目の単位を本学の単位として認定した科目 |
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)
新島学園短期大学
新島学園短期大学は、学則第1条に定める建学の精神であるキリスト教的教育の特色を発揮し、真理と平和を愛し、社会に有用な人材を養成することを目的としています。この目的の具体的な像として以下に掲げた資質能力を総合的に身につけた学生に対して学位を授与するものとします。
知識・技能
1 建学の精神や教育のモットーを理解している。
2 社会人に必要な教養等を有している。
3 専門領域の知識・技能を身につけ、地域社会において実践的に生かすことができる。
4 選択的な学びによる専門的な知識・技能を身につけている。
思考力・判断力・表現力
5 他者の意見や価値観を尊重しつつ、自らの考えを構築し表現する思考力・判断力・表現力を有している。
6 専門領域の知識・技能を踏まえて、深く考え、行動し、地域社会に貢献することができる。
主体性・多様性・協働性
7多様な人々の価値観を尊重しつつ、他者と協働することができる。
8 専門領域の知識・技能を踏まえて、主体性を持って行動することができる。
キャリアデザイン学科
キャリアデザイン学科は、建学の精神のもと、幅広い知識やスキルを身につけ、自らの使命を真摯に探求し、信念に基づく行動を行い、他者の思想や価値観を尊重したうえで、地域に貢献できる学生に対して学位を授与します。
知識・技能
1 建学の精神や教育のモットーを理解している。
2 社会人に必要な教養・知識・技能を身につけている。
3 [4年制大学進学希望者の場合]4年制大学の学修に必要な知識・技能を身につけている。
4 社会に貢献するための資格を取得している。
5 選択的な学びによる専門的な知識・技能を身につけている。
思考力・判断力・表現力
6 知識・技能を生かし、深く考察し、適切に判断することができる。
7 批判的思考力を養い、自らの使命を探求し専門的な学びを深めることができる。
8 必要な情報を収集・分析し 、それらを適切に表現することができる。
9 信念に基づく行動をし、地域社会に貢献することができる。
主体性・多様性・協働性
10 知識・技能を踏まえて、自らのキャリアを主体的に設計することができる。
11 多様な人々と共生するために、コミュニケーション力と協働の姿勢を身につけている。
キャリアデザイン学科 カリキュラムマップ
コミュニティ子ども学科
コミュニティ子ども学科は、建学の精神や教育のモットーに基づき、保育者に必要とされる知識・技能を修得し、地域社会に貢献しうる学生に対して学位を授与します。
知識・技能
1 建学の精神や教育のモットーを理解している。
2 社会人に必要な教養・知識・技能・マナーを身につけている。
3 保育の専門的な知識・技能を修得し、保育を実践することができる。
4 地域の課題を理解し、知識・技能を活かして解決に貢献することができる。
5 選択的な学びによる専門的な知識・技能を修得している。
思考力・判断力・表現力
6 保育の課題について考え、知識・技能をもとに判断し、表現することができる。
主体性・多様性・協働性
7 責任感や使命感を持ち、保育者として実践していこうとする主体性がある。
8 保育者に必要なコミュニケーション力を身につけ、他者と協働することができる。
9 社会における自分の役割を自覚し、地域社会に貢献することができる。
コミュニティ学科 カリキュラムマップ
学修成果
新島学園短期大学
新島学園短期大学 学修成果
本学は、学生が卒業までに獲得することが期待される知識、技術、態度などの能力を学修成果として、建学の精神及び短期大学の目的である「学術を教授研究し、あわせて建学の精神であるキリスト教的教育の特色を発揮し、真理と平和を愛し、社会に有用な人材を養成する。」及び短期大学の学修目標に基づき次のように表現しています。
知識・技能
1 建学の精神や教育のモットーの基本的な内容を理解している。
2 社会人に求められる基本的な教養を理解し、基本的な実践を行うことができる。
3 専門分野における基本的な知識を理解し、基本的な実践を行うことができる。
4 興味や関心がある分野における基本的な知識を理解し、基本的な実践を行うことができる。
思考力・判断力・表現力
5 他者に伝わるように適切に表現することができる。
6 筋道を立てて適切に考えることができる。
主体性・多様性・協働性
7 他者と協力して取り組む姿勢がある。
8 主体性を持って取り組む姿勢がある。
キャリアデザイン学科
キャリアデザイン学科は、学生が卒業までに獲得することが期待される知識、技術、態度などの能力を学修成果として、学科の目的である「建学の理念に基づき、自らの使命を真摯に探求し、信念に基づく行動を行い、他者の思想や価値観を尊重する社会に有意な人材を育成する。」及び学科の学修目標に基づき次のように表現しています。
知識・技能
1 建学の精神や教育のモットーの基本的な内容を理解している。
2 社会人に求められる基本的な教養を理解し、基本的な実践を行うことができる。
3 [4年制大学進学希望者の場合]4年制大学の学修に必要な知識を理解し、基本的な実践を行うことができる。
4 学科が定めた資格を取得することができる。
5 興味や関心がある分野の基本的な知識を理解し、基本的な実践を行うことができる。
思考力・判断力・表現力
6 適切に判断をすることができる。
7 筋道を立てて適切に考えることができる。
8 情報源から適切に情報を収集することができる。
9 情報を適切に分析することができる。
10 他者に伝わるように適切に表現することができる。
11 自分の考えに基づき、やり通すことができる。
主体性・多様性・協働性
12 主体性を持って取り組む姿勢がある。
13 他者とコミュニケーションを取る姿勢がある。
14 他者と協力して取り組む姿勢がある。
コミュニティ子ども学科
コミュニティ子ども学科は、学生が卒業までに獲得することが期待される知識、技術、態度などの能力を学修成果として、学科の目的である「建学の理念に基づき、地域社会に貢献し得る保育士及び幼稚園教諭を養成する。」及び学修目標に基づき次のように表現しています。
知識・技能
1 建学の精神や教育のモットーの基本的な内容を理解している。
2 社会人に求められる基本的な教養や知識、マナーを理解し、基本的な実践を行うことができる。
3 保育の基本的な知識を理解し、基本的な実践を行うことができる。
4 地域における保育の課題について理解している。
5 興味や関心がある分野の基本的な知識を理解し、基本的な実践を行うことができる。
思考力・判断力・表現力
6 筋道を立てて適切に考えることができる。
7 他者に伝わるように適切に表現することができる。
主体性・多様性・協働性
8 責任感を持って取り組む姿勢がある。
9 主体性を持って取り組む姿勢がある。
10 他者とコミュニケーションを取る姿勢がある。
11 他者と協力して取り組む姿勢がある。
12 自分の考えに基づき、やり通すことができる。
アセスメントポリシー
本学では、教育成果を、機関レベル(大学全体)、課程レベル(学科)、各科目レベル(各授業)の3つのレベルで、以下のような方法を用いて測定・評価します。また、測定・評価結果はアドミッション・ポリシー[AP]、カリキュラム・ポリシー[CP]、ディプロマ・ポリシー[DP]に基づいて点検保証し、教育の改善に繋げていきます。
キャリアデザイン学科
各ポリシーの検証方法
|
入学前後AP |
在学中CP |
卒業後DP |
方法 |
対象 |
時期 |
大学(機関レベル) |
入学試験(調査書・志望理由書・面接)
入学前教育
入学時調査 |
GPA
修得単位
退学率、休学率 |
学位授与率
就職・進学率
満足度調査(卒業時)
就職先アンケート |
就職・進学率
満足度調査
就職先アンケート |
2年生
2年生
2年生 |
卒業時
卒業時
卒業時 |
教育課程レベル |
プレースメントテスト |
GPA
修得単位
新短ラーニング
各種検定試験取得状況 授業評価アンケート |
学位授与率
就職・進学率
満足度調査(卒業時) |
就職・進学率
満足度調査 |
2年生
2年生 |
卒業時
卒業時 |
科目レベル |
|
各科目の成績
授業評価アンケート |
|
|
|
|
ディプロマ・ポリシーに関する具体的な評価方法
対象レベル |
評価方法 |
対象者 |
実施時期 |
DP |
機関レベル |
学位授与率 |
2年生 |
卒業時 |
DP1~8 |
課程レベル |
学位授与率 |
2年生 |
卒業時 |
DP1~11 |
コミュニティ子ども学科
各ポリシーの検証方法
|
入学前後AP |
在学中CP |
卒業後DP |
方法 |
対象 |
時期 |
大学(機関レベル) |
入学試験(調査書・志望理由書・面接)
入学前教育
入学時調査 |
修得単位
退学率、休学率 |
学位授与率
就職率
満足度調査(卒業時)
卒業生アンケート
就職先アンケート |
就職率
満足度調査
卒業生アンケート
就職先アンケート |
2年生
2年生
卒業生
卒業生 |
卒業時
卒業時
卒業半年後
不定期 |
教育課程レベル |
スタートアップセミナー |
GPA
修得単位
IRT
各種検定試験
弾き歌い認定試験(基礎力・上級) |
学位授与率
就職率
保育士資格取得率
幼稚園教諭免許取得率 |
就職率
保育士資格取得率
幼稚園教諭免許取得率 |
2年生
2年生
2年生 |
卒業時
卒業時
卒業時 |
科目レベル |
音楽経験に関するアンケート |
各科目の成績
履修カルテ
授業評価アンケート |
|
|
|
|
ディプロマ・ポリシーに関する具体的な評価方法
対象レベル |
評価方法 |
対象者 |
実施時期 |
DP |
機関レベル |
学位授与率 |
2年生 |
卒業時 |
DP1~8 |
課程レベル |
学位授与率 |
2年生 |
卒業時 |
DP1~9 |
卒業の要件
キャリアデザイン学科
本学に2年間以上在学し、所定の科目を履修し卒業に必要な履修単位(68単位以上)を修得することが必要となる。また、卒業のためには在学期間におけるGPAが1.50以上なければならない。
卒業に必要な履修単位
卒業に必要な単位 |
必修科目 |
選択必修科目 |
備考 |
68単位 |
10単位 |
58単位 |
各学期に登録できる単位数は原則として24単位程度とする。 |
コミュニティ子ども学科
本学に2年間以上在学し、所定の科目を履修し卒業に必要な履修単位(65単位以上)を修得することが必要となる。また、卒業のためには在学期間におけるGPAが1.50以上なければならない。
卒業に必要な履修単位
卒業に必要な単位 |
必修科目 |
選択必修科目 |
備考 |
65単位 |
33単位 |
32単位 |
保育士資格取得には保育士必修科目72単位と選択必修科目12単位以上を履修
幼稚園教諭二種免許状の取得には幼免必修科目47単位を履修
卒業と同時に保育士資格・幼稚園教諭二種免許状取得には98単位を履修 |