コミュニティ子ども学科

澤田 まゆみ

教授 修士(音楽)

Mayumi Sawada


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専門研究領域 音楽(ピアノ)
現在の研究課題 音楽とおはなしを用いた保育の展開・20世紀の作曲技法
最近の研究業績
    • ショパンのピアノ作品における短調主和音と六度和音―用法、曲構造へのかかわりの観点から―『音楽表現学』vol.20 (2022)
    • 関口コオのきり絵とドビュッシー、安部幸明のピアノ曲-題材、表現技法とその接点-『新島学園短期大学紀要』第41号(2020)
    • クララ・ヴィーク作曲《即興曲「ウィーンの思い出」》Op.9の演奏にあたって『公益財団法人日本ピアノ教育連盟紀要』第35号(2019)

主な担当授業科目 伴奏法、子どもと表現、保育内容の理解と方法(音楽)ほか
ゼミのキーワード 音楽・おはなし・演出
ゼミの活動内容 子どもたちの表現を豊かにするための活動を探求します。実際に童謡や詩を作って絵をかいたり、旋律をつけたりして、学内外での発表・実践を目指します。

コミュニティ子ども学科

鈴木 まゆみ

教授

Mayumi Suzuki


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専門研究領域 幼児教育  保育 子ども理解
現在の研究課題 子どもの視点に立ち保育を展開するための、保育者の子ども理解について研究しています。子どもの姿をどのようにとらえ、明日の保育に活かしていくのかを保育者のインタビューデータ等から分析します。また、子どもたちに災害から命を守ることを伝える、減災絵本の制作にも取り組んでいます。子どもたちの発達をふまえた解りやすい構成と、子どもたちが自ら繰り返し読みたくなる作品を模索しています。
最近の研究業績
  • 減災絵本『へんしんスマイルにんじゃ ひなんくんれんのまき』2020年3月 東北大学災害科学国際研究所共同研究プロジェクト 長瀬印刷株式会社(共著)
  • 『子どもの姿からはじめる 領域・環境(知のゆりかご)』2022年5月 株式会社みらい(共著)
  • 「保育者の子ども理解変容プロセスに関する一考察」2018年3月 いわき短期大学紀要第49号(単著)
  • 「幼児教育科学生による減災絵本制作の取り組みに関する考察」2020年3月 いわき短期大学紀要第53号(単著)
主な担当授業科目 子どもと言葉、子どもの理解と援助、保育教職実践演習(幼稚園)、保育内容の理解と方法(身体)、子どもの運動と表現 ほか
ゼミのキーワード 子ども理解 共感 対話 肯定
ゼミの活動内容 子どもの全てを肯定し、温かい保育を提供することのできる保育者を目指します。そのために保育者には、子どもとの共感の中で、温かい「子ども理解」を深めていくことが求められます。自分自身の「子ども理解」を形成するために、文献を紐解き、模擬保育や保育の場での観察等に取り組みます。実践の場に活きる「子ども理解」を、対話の中で、楽しく探求していきましょう。

コミュニティ子ども学科

成田 小百合

教授 修士(臨床心理学) 臨床心理士

Sayuri Narita


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専門研究領域 臨床心理学
現在の研究課題 子育てをめぐる母親の心理臨床課題に広く関心を持っています。障がい児・者の家族や母子画について研究しています。
最近の研究業績 著作
    • 共『スタンダード心理学―基礎から応用まで』(2014)(株)おうふう

論文

  • 単『青年期の重要な他者と葛藤・主体的位置づけと母子画の関連』交錯する比較文化学P50-P60(2016)開文社出版
  • 単『保育学生の自己効力感』(2017)新島学園短期大学紀要第27号
主な担当授業科目 保育の心理学Ⅰ・Ⅱ、教育心理学、教育相談、保育相談支援、保育内容人間関係
ゼミのキーワード 母子関係  愛着  自己肯定感  自己効力感
ゼミの活動内容 今年度の成田ゼミのテーマは、やる気です。同じ課題を与えられてもその取り組み方は、子どもによって異なりますね。何が起こっているのでしょうか。また、やる気になれないって、どうしてなのでしょうか。やる気について一緒に考えていきます。

コミュニティ子ども学科

福島 秀起

教授

Hideki Fukushima


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専門研究領域 幼児教育・表現(和太鼓)
専門の概要 伝統楽器「和太鼓」
「打てば響く」太鼓の奥深さを探求し、現在では地域の子供から大人をはじめ、現場の教職員も太鼓を通じて関わりを深めております。
現在、和太鼓の道場を開き地域活動や発表を含む指導や作曲を手掛けております。
主な担当授業科目 保育者論 教職基礎理論 保育方法論 ほか
ゼミのキーワード 大人として・先生として・人として
ゼミの活動内容 「先生」としての意識と「大人」としての心構えの相違点。「先生」である前に一人の「人」として考えます。上記を柱とした個々の人生観や気づきを多く持ち「自分と組織」を考えながら研究を深めます。

コミュニティ子ども学科

渡邊 哲也

教授 M.A.

Tetsuya Watanabe


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専門研究領域 幼児教育・保育
現在の研究課題 キリスト教保育、海外の保育事情
最近の研究業績
  • 「変える勇気と変えない勇気-キリスト教保育の養成における今後の課題-」2020年5月、第73回保育学会(口頭発表/自主シンポジウム、共同)
  • キリスト教保育を巡る保育者養成の実際と課題~多様性と比較の中で~」2018年5月、第71回保育学会(口頭発表、共同)
  • 「『これからの保育と教育』第5章 保育・幼児教育のはじまりと思想-子どもの目を見つめた先人たち-」、2018年4月、八千代出版株式会社(共著)
主な担当授業科目 教育原理、カリキュラム論、 海外保育事情、キリスト教保育
ゼミのキーワード 保育の専門職性、キリスト教保育、心の教育
ゼミの活動内容 2年間学びの中で、“保育の専門職性”を深め、2年次には現代における保育の課題に関して授業の中で出のディスカッションを通し学んでいきます。 “私の目には、あなたは高価で尊い”(イザヤ書43:4)また、“・・・羊が百匹いて、そのうちの一匹が迷いだしたら、その人は九十九匹を山に残して、迷った一匹の探しに出かけないでしょうか。”(マタイ18:12) と聖書には書かれています。そのように創造されている1人の人間として、学生さんには関わっていきたいと考えています。

コミュニティ子ども学科

草間 吉夫

准教授

Yoshio Kusama


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専門研究領域 児童福祉,社会的養護
現在の研究課題 社会的養護を経験した当事者の自立に関心を持っています。当事者の自立支援や当事者活動について研究しています。
最近の研究業績
  • 「子どもの虹情報研究センター紀要No.5」共著(2007)子どもの虹情報研究センター
  • 「施設・里親を巣立った子どもたちの自立-社会的養護の今-」共著(2012)福村出版
  • 「生活を創る子どもたちを支えて」共著(2013)福村出版
  • 「幼稚園・保育園・認定こども園・児童福祉施設等 実習ガイドブック ⁻その理論と実践⁻」監修(2015)建帛社
  • 「英国のリービングケア制度と実践‐社会的養護から旅立つ若者への自立支援‐」共著(2015)福村出版
  • 「実践に活かす社会的養護Ⅰ」共著(2020)ミネルヴァ書房
  • 「社会的養護経験者・当事者が解決すべき課題problems and countermeasures to be solved by social care experienced persons and parties」共著(2022)大谷哲夫先生傘寿記念論文集
主な担当授業科目 社会的養護Ⅰ・Ⅱ,保育実習指導ⅠB,子ども家庭支援論,子ども支援
ゼミのキーワード 洞察力、多面的視点、共感力、パーソンセンタード
ゼミの活動内容 子どもが置かれている現状について多面的に理解を深めていきます。浮かび上がってきた課題や諸問題に対する支援策を考え、その実現性を追求していきます。

コミュニティ子ども学科

櫻井 剛

准教授

Takashi Sakurai


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専門研究領域 保育、幼児教育
現在の研究課題 造形表現における自然
最近の研究業績
  • 「演劇に関する研究の動向―日本保育学会年次大会(2001~2015)における研究発表を中心に―」『有明教育芸術短期大学紀要』第7号、2017年3月(共著)
  • 保育者養成校の造形表現の授業における自然について」『清泉女学院短期大学研究紀要』第35号(2016)、2017年3月
  • 「洞窟」第67回 北信美術展(長野市 長野市生涯学習センター)、2016年11月7日(月)~11月13日(日)
主な担当授業科目 教育実習、造形表現、児童文化A ほか
ゼミのキーワード 課題解決力 創造性 創造力
ゼミの活動内容 テーマを決めて造形作品の製作に取り組みます。自然素材を利用して体験を行います。