概要

図書館には現在約6万5千冊の蔵書があります。学生に必要な参考書、実用書、辞書等はほとんど開架式になっており、直接手にとって見ることが出来ますが、専門性の高い研究書は一部閉架式になっています。書籍の他、語学、伝統文化関係、語学、ドラマ・映画類のDVD、漫画、旅行雑誌なども所蔵しています。また、連携している多くの大学図書館から借り出すことも可能ですし、購入希望を出せば図書委員会で検討した上で購入することも出来ます。
本学は新島襄の教育精神に基づいて設立された短大ですので、新島襄関係の研究図書や明治期のキリスト教宣教師、伝道師の図書も多く所蔵されており、特色を出しています。
図書の検索や利用の仕方については司書がアドバイスし、様々なご相談に応じますので、是非、ご利用ください。開館時間は平日午前9時から午後5時までです。

↓図書館の利用案内(外部サイト)
http://sv2.opac.jp/pbop/cgi-bin/index.cgi?LibId=075rm2w

お薦めの本

遠藤周作『沈黙』

神さまは本当にいるのだろうか?」「もしいるのならば、神さまはどうして私たちの苦しみに対して黙っておられるのだろうか?」  困難の中で、わたしたちは思わず「神さま、助けてください」と祈らずにはいられません。しかし、さらに理解を超える苦しみが続くと、わたしたちは神の存在を疑いがちなのではないでしょうか。  江戸時代初期、キリシタンと呼ばれたキリスト教徒たちは信仰ゆえに厳しい迫害を受けました。主人公ポルトガル人宣教師・ロドリコは、拷問に苦しみ殺されていく信者たちを助けたいのならば信仰を捨てるよう迫られます。敬虔な宣教師であるロドリコもまた神の沈黙に対して大いに葛藤します。  『沈黙』は芥川賞作家・遠藤周作の代表作ですが、最近、映画界の巨匠と呼ばれるマーティン・スコセッシ監督が映画化して話題となりました。構想から完成まで20年もかかったという意欲作で、窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形など日本人の俳優も迫力の演技を見せています。  悲惨な現実の中で、神の示す答えを必死で求め悩む主人公ロドリコがついにたどり着いた結論とは?映画と小説では印象が異なる点もあります。映画と合わせて原作も味わってみてください。