子育て支援活動「チャイルド広場」を開催しました

投稿日:2021.02.08  お知らせ

2月2日(火)、新島学園短期大学の新木造校舎で子育て支援活動「チャイルド広場」を開催しました。これは、未就園の子どもたちと保護者の方を対象とした交流の場として、皆さんがより良い子育てを楽しめるようお手伝いすることを目的としたものです。
この日は、コミュニティ子ども学科 澤田まゆみ教授のもと、ゼミ生5名が中心となり「はじめてのまめまき―新短にこわーい鬼がやってくる―」をテーマに実施。コロナ感染防止対策を徹底した上で、事前にご予約いただいた0~3歳児の親子8組にご参加いただきました。
鬼の角や新聞紙の豆を親子で製作したり、節分に関する手遊びや絵本の読み聞かせをしたりするほか、楽しい撮影スポットも設置。和太鼓の音に合わせて学生扮する鬼が登場した時には、大泣きしてしまうお子さんがいる一方、作った新聞紙の豆で鬼を退治してくれる頼もしいお子さんも!
限られた時間のなかで、ご参加いただいた皆さんにとっても、企画した学生にとっても貴重な経験となったようです。

<参加者の声>
・地域の子育て支援センターは開所しているが、密を避けるためにイベントの参加を控えていた。今回は人数を制限し、イベント中にも随時消毒するなどこまめに対策している様子が見られて安心できた。
・リアルな鬼の登場や新聞紙を破いたり丸めて投げたりするなど、家ではなかなか体験できない内容だった。
・遊びのなかに伝統や慣習を織り交ぜられていて満足した。

<企画した学生の声>
・鬼のお面は、紙粘土で型をつくり、半紙と新聞紙を張り子にして本格的につくった力作。
・チャイルド広場は、『親子とのふれあい』という意味で実習とは違う楽しさと学びがあった。
・コロナ禍で安全・衛生管理を行うことで、安全は当たり前ではなく小さな努力の積み重ねであると実感した。

※2020年度のチャイルド広場のご案内(PDF)
「子ども子育て相談月間」