「活動制限レベル基準表」の内容変更について

投稿日:2021.11.17  お知らせ

 本学では、群馬県の「社会経済活動再開のガイドライン」の「警戒度」をもとに「活動制限レベル基準表」を作成し、感染対策を行っています。
 現在、群馬県の「警戒度」は「1」で、本学の「活動制限レベル」も「1」となっています。このたび、ワクチン普及や群馬県からの要請内容変化を踏まえて「活動制限レベル」の内容を以下のとおり見直しました。

 活動制限レベル」は「1」のままとしますが、「課外活動」の項目について、感染予防・拡大防止措置をし、事前許可を得たうえ、活動可(学外活動を含む)。
 ただし、会食(大人数、長時間、3密を回避できない所)は自粛。と変更します。

 全国的に感染者数は減少していますが、今後増加するとの予想もあります。気を緩め過ぎず、引き続き基本的な感染対策を実施し、感染防止に心がけてください。
2021年11月17日
学長 岩田雅明


《参考》 群馬県の「【Q&A】県民の皆様への要請について」

(4)食事のために飲食店、料理店へは行ってもよいですか。
 飲食店に行くことを制限するものではありませんが、3密となるリスクが高く、感染防止対策がとられていない飲食店等への不要不急の外出は十分注意してください。
ストップコロナ対策認定店などの感染防止対策が適切に行われている店舗を利用し、お出かけの際は混雑する時間を避ける、できるだけ他の客との距離を取るなど、3密を避ける工夫をお願いします。飲食店等において大声を出すことや、大人数での会食、飲み会は自粛してください。

 また、同じQ&Aのなかで、「これまでの分析による感染リスクが高い場面」として、次のように記載されています。

◆「普段どおりの生活」で感染が広がっていると思われます。県内で感染が多いケースとしては

  1. 職場でのランチ
  2. 友人とのドライブ
  3. 忘年会
  4. 友人とのカラオケ
  5. 親族を集めた法事
  6. 近所のお茶会
などです。また、感染リスクが高まる「5つの場面」として
  1. 飲酒を伴う懇親会等
  2. 大人数や長時間に及ぶ飲食
  3. マスクなしでの会話
  4. 狭い空間での共同生活
  5. 居場所の切り替わり
があげられます。特に、仕事の休憩時間等の気の緩みや環境の変化により感染リスクが高まることがありますので注意してください。