アドヴェントチャペル~小さなゲストが参加してくれました

投稿日:2019.11.28  お知らせ

11月26日(火)のアドヴェント・チャペルには、幼稚園バスに乗った小さなゲストが参加してくれました。

新島学園短期大学では、先週からアドヴェント・チャペルとして、クリスマスまでの4週にわたり、クリスマスリースに立てられた5本の蝋燭にチャペルごとに1本ずつ火を灯しています。1本目は「希望」、2本目の今回は31人の子どもたちや学生が見守るなか「平和」を意味する蝋燭に光が与えられました。

山本有紀宗教主任は、小さなゲストに向けて「神様は小さな子どもの、小さな行い、呼びかけにも祝福してくれています。皆さんが平和なうちに歩めますように」とメッセージを送りました。

なお、来週は3本目の「喜び」、4本目は「愛」、そして5本目はリースの中央の立てられた「キリスト」を意味する大きな蝋燭に21日のキャンドルライトサーヴィスに点灯します。

アドヴェントは「到来」を意味します。冬至の最も暗い時期に、赤ちゃんの姿をして降りてきた救い主。闇の向こうからやってくる美しい光や足音に耳を澄ませませて、共にクリスマスを待ちましょう。

また、この日はチャペル後に学生ボランティアが作ったお菓子などを持ち寄って献金を募る「わかちあいカフェ」が開かれました。集まった献金は、クリスマス献金と共に、台風15号・19号の被災者支援のために、日本基督教団社会委員会を通して用いられます。ご協力いただいた学生、卒業生、教職員、関係者の皆様、ありがとうございました。