4/25（火）、「English Chapel」を行いました。

聖書の箇所は「新約聖書、マタイによる福音書7章7～8節」

年間で30回を計画している本学の「チャペルアワー」でEnglish Chapel は、前期・後期にそれぞれ1回ずつ行われます。奨励はもちろん、進行も全て英語でなされ、讃美歌も英語で歌います。今回は、本学のリチャード・マハー准教授による奨励で「Ask, Seek, Knock, (求めなさい、探しなさい、ドアをたたきなさい）」と題されたものでした。

聖書箇所が語る内容になぞらえて、新島襄の生涯は【 自ら感じた疑問について、何が正しいのかを追い求め、実行に移したものだった 】と解説しました。また、学生時代は多くの事に疑問を持ち、その事について徹底的に調べることを実践すべき時である、と語りました。4月も下旬に入り新学期がスタートしてはや1ヶ月が過ぎようとしています。聞き取りやすいように、大きな声で明瞭な英語での語りは、学生一人ひとりが有意義な学生生活を送れるようにとの、優しさと共に力強さも感じさせるメッセージでした。