「イースター・チャペル」を行いました。

投稿日:2023.04.19  チャペル・アワー

4/18(火)、『イースター・チャペル』を行いました。

聖書の箇所は「新約聖書、ヨハネによる福音書211519節」

宗教主任の李元重准教授による奨励は「イースターがもたらしたこと」と題されたものでした。イースターは「復活祭」や「復活節」とも呼ばれています。キリスト教では、人が創造主である神の意志からはずれた事を「人の罪」と考えています。イエス・キリストは人の罪を背負い十字架にかけられ死にますが、3日目に復活をとげました。「イースター」の出来事、つまりイエスの復活は、イエスの死によって贖われた人間の罪を神が許した証拠、神の愛と正義、力の確証であります。こうした大いなる「神の愛」の存在のゆえに、キリスト教は「愛の宗教」と呼ばれています。互いに心に「愛」を持って生活をしましょう、と語りました。新学期の新たな生活で、心細さや不安を感じているこの時期に、とても暖かなメッセージでした。