就職・編入

卒業生の声

  • キャリアデザイン学科
  • コミュニティ子ども学科

キャリアデザイン学科

  • 埼玉県立深谷第一高校出身

    株式会社ワコール

    Tさん2019年度卒業
    幅広い分野の学びの中から
    「自分の好き」に気づけた新島短大

    私はファッションや美容が好きで、これらに関わる仕事がしたいと考えてきました。服やメイクには流行がありますが、下着は世代を問わず多くのお客様に必要とされるものです。その点で、現在の会社なら長く働き続けられると感じました。“下着”というデリケートな商品を扱うからこそ、常に緊張感を持って店頭に立つよう心がけています。年齢や体型によって、合う下着は一人ひとり異なります。接客を通して「この方にはこれがぴったりだ」と感じた商品をご提案し、気に入ってご購入いただけたときは、心から嬉しく、やりがいを感じます。現在は販売員として経験を積みながら、将来的にはマネジメントにも携われるよう、日々スキルの向上に努めています。
    新島短大の魅力は、幅広い分野を自分の興味に合わせて自由に学べるところです。私自身も、英語や文学、色彩学など、さまざまな分野に触れることができました。特に色彩学は、現在の販売の仕事でとても役立っています。商品の色合わせやお客様への提案など、学んだ知識が自然と活かされていると感じます。また、秘書検定の授業で教わった社会人マナーは、接客の場面での立ち居振る舞いや言葉遣いに大きく影響しています。
    新島短大はさまざまな夢や目標を持った学生が集まる場所だと思います。たくさんの講義の中から自分の「好き」や「得意」を見つけてください。

  • 樹徳高校出身

    トヨタモビリティパーツ株式会社
    群馬支社

    Yさん2022年度卒業
    兄妹ともに新短卒業生
    出会いに恵まれ成長できました

    現在、自動車部品の物流管理に携わり、多岐にわたる製品の入出荷業務を担当しています。「車好き」が高じて就職した今の会社ですが、経験を重ねるごとに、より高度で責任ある業務を任されるようになり、その信頼に応えることに大きなやりがいを感じています。今後の目標は、車に関する知識をさらに広げていきたいと思っています。現在の仕事を続ける上で必要不可欠なスキルであることはもちろん、車好きとしてその魅力をより深く知るためにも取り組んでいきたいと考えています。
    学生時代に取り組んだ聖歌隊での活動は、今でも強く印象に残っています。仲間と協力して一つの目標に向かって努力することや、絆を深めることの大切さを学びました。これらの経験は、現在の仕事においても、また日々の社会生活にも大きな影響を与えています。
    新島短大では、学科を越えて学生や先生方とコミュニケーションをとる機会が多く、幅広い交友関係を築くことができました。そうした経験から、今でも「ご縁」を大切にしています。さまざまな人とのつながりが深まることで、新たな出会いや気づきが生まれ、自分自身の成長につながる貴重な機会になると感じています。私が新島短大への入学を勧めた妹も、コミュニティ子ども学科を卒業しました。私自身がこの大学に深い信頼を寄せており、それは家族も同じです。この大学で学べたことを、本当に良かったと感じています。

  • 群馬県立桐生女子高校出身
    群馬大学 社会情報学部 編入

    桐生市役所

    Sさん2019年度卒業
    身近で頼られる存在になれるよう邁進
    新短は「なりたい自分」になれる場所

    市役所で窓口業務を担当しています。来庁される方は年齢も背景もさまざまで、「どう説明すれば伝わりやすいか?」を常に考えながら対応しています。窓口でお客様から感謝の言葉をいただける瞬間が、何よりもやりがいを感じる場面です。地元である桐生が好きで、地域に貢献したいという思いから今の仕事を選びました。地元の方々にとって一番身近で、頼れる存在になれるよう、日々の業務に取り組んでいます。
    私は、現役時代に志望していた大学への合格という夢に再挑戦するため、新島短大への入学を決めました。編入学試験の合格を目指して努力する中で、「諦めなければ目標は達成できること」「目標達成のための道はひとつではないこと」「仲間と助け合う大切さ」など、多くの学びを得ることができました。これらの経験は、社会人として働くうえでの土台となり、今の私を支えてくれる大切な力です。特に編入学試験の準備期間中は、教授だけでなく仲間たちにも多くの支えをいただきました。先輩・後輩、同期といった立場に関係なく、困難な時にそばで支えてくれる人がいることは、本当に心強く、かけがえのないことだと実感しています。
    “にいたん”は、就職・編入学・公務員試験など、幅広い進路に強く、“なりたい自分”を目指せる場所です。少人数制ならではの丁寧なサポートがあり、目標が明確な人はもちろん、将来に悩んでいる人にも、自信をもっておすすめできる学校です。

  • 群馬県立渋川高校出身
    高崎経済大学 地域政策学部 編入(写真:左)
    群馬県立沼田高校出身
    群馬大学 社会情報学部 編入(写真:右)
    共愛学園高校出身
    高崎経済大学 地域政策学部 編入(写真:中央)

    ぐんぎんリース株式会社/
    能美防災株式会社/
    高崎経済大学 在学

    Yさん(三人兄弟)
    2019年度卒業・2021年度卒業・2024年度卒業
    大切なのは、目標に向かう行動力と
    仲間とのコミュニケーション

    私たち三人は新島短期大学から四年制大学への編入を経て、兄二人は社会人として活躍し、私は編入先の大学で自己理解を深めながら、自分の可能性を広げています。
    編入に向けた勉強では何度も挫けそうになりましたが、「諦めてしまったら負けだ」と自分に言い聞かせ、努力を続けてきました。その過程で得られた成果や喜びは、何物にも代えがたい価値があると感じています。
    新島短大での経験を通じて、私は多くのことを学びました。具体的な目標を設定することで、自分の進むべき道が明確になり、日々の生活に新たな意味や目的が生まれました。
    モチベーションを維持しながら取り組むことの重要性を実感し、計画的な行動を意識することで、前向きな姿勢で日々を過ごし、目標に一歩一歩近づけるよう努力しています。
    また、困難に直面したときこそ、自分の意志を貫く力が必要であることを実感しました。現在は、友人や教授とのネットワークを広げ、さまざまな経験や知識を共有しながら、互いに成長できる関係づくりを目指しています。
    新島短大は、教授との距離が非常に近く、気軽に相談できる環境が整っています、学びたいことや悩んでいることについて話しやすい雰囲気があり、手厚いサポートが受けられるため、学業に専念しやすく、より充実した大学生活を送ることができると思います。 “にいたん”という新たな学びの場で、可能性を広げる素晴らしい機会が待っています。

  • 前橋市立前橋高等学校出身

    トヨタモビリティパーツ株式会社
    群馬支社

    Tさん2022年度卒業
    経営学やPC、英語など様々な分野を学べる
    充実した環境が整っています

    販売店の店舗を訪問し、作業環境の改善支援や売上実績の集計、販促品の発注を担当しています。簡単にできる作業ではありませんが、上司や先輩方のアドバイスを受けながら資料を完成させたり、工夫が評価された時にやりがいや楽しさを感じています。
    就職にあたり、縁の下の力持ちとしての役割を担うことを目指していました。トヨタモビリティパーツでは車そのものではなく、車作りに欠かせない「部品」を取り扱っています。現在の部署では、修理を行う販売店様と接する機会が多く、コミュニケーションを通じてつながりを深めています。
    新島短大での学生生活は非常に楽しく、特に思い出に残っているのは聖歌隊に所属し、毎週のチャペルやクリスマスで讃美歌を歌ったことです。入学前から憧れていたサークルで、仲間たちとの活動はとても充実したものでした。
    PC系の授業で学んだExcelやPowerPoint、関数の知識は業務において役立っています。
    ビジネスマナー講座で得た知識も、これからもずっと役に立つ知識ですし、社会人として様々な方と関わっていく上で知っておかなければいけないことを在学中に学べたのはとても大きいです。
    将来は、一目で概要を理解できる分かりやすい資料を作成することを目指しています。

コミュニティ子ども学科

  • 群馬県立伊勢崎清明高校出身

    認定こども園 すみよし幼稚園

    Tさん2019年度卒業
    子どもたちと一緒に楽しむ
    野菜づくりから学んだ保育の基本

    日々の保育の中で、行事の準備は特にやりがいを感じる瞬間の一つです。その一方で、子どもたちに楽器を教えたり、何かを作ったりする過程では大変さを感じることもあります。しかし、行事に向けて子どもたちと一緒に、一生懸命練習に取り組み、子どもたちの頑張る姿を近くで見られるのは大きなやりがいです。できなかったことができるようになったり、不安そうだった子が練習を重ねることで自信を持ち、積極的に取り組む姿は、彼らの素直で素晴らしい力を実感させてくれます。また、その成長を保護者に伝え、共に喜びを分かち合えた時は本当に嬉しく、保育士という仕事を選んで良かったと心から感じます。私自身、体を動かすことが好きなので、子どもたちと一緒に遊びながら体を動かすことを楽しむ時間は、大きなやりがいを感じています。子どもたちと全力で楽しむ瞬間が、毎日の活力になっています!
    日々の勉強や実習から多くを学びましたが、ゼミ活動では保育に役立つ貴重な経験を得ることができました。ゼミのみんなと野菜を育てて料理をしたり、味噌を作ったりする中で、保育の基本となる自然との関わりを実践的に学べたことが、とても良い経験だったと思います。
    “にいたん”は、同じ目標を持つ仲間と出会える場です。私自身、卒業後も連絡を取り合い、定期的に会う大切な友達と出会うことができました。クラスみんなで協力し合い、励まし合いながら頑張った日々は今でも心に残っています。

  • 福島県立いわき光洋高校出身

    社会福祉法人榛栄会
    児童発達支援事業所 陽だまり

    Sさん2019年度卒業
    障害者福祉の学びを活かした療育保育士
    生涯活かせる資格と卒業後の支援にも感謝

    発達に特性がある子どもたちの支援を行う、療育施設で保育士として働いています。施設には、未満児(2歳児)から中学生まで幅広い年齢の子どもたちが通所していますが、それぞれの個性や発達を正しく理解し、将来的な自立に向けた様々な支援を行っています。
    在学中は、障害福祉の分野に特化して学び、発達の緩やかな子どもたちの特徴や支援方法、現場での活動内容について深く理解を深めました。
    また、ボランティア活動で特性を持つ子どもたちやその家族向けのイベントに参加し、集団場面での子どもたちの様子や保護者の悩みに触れる貴重な経験を得ました。その経験を通じて、子どもたちの支援だけでなく、保護者支援の重要性にも気づくことができました。
    子どもと関わる際は、得意分野に注目し伸ばしていくことを特に重視しています。発達の緩やかな子どもたちは、得意なことと苦手なことがはっきりしていることが多く、まずは得意なことを楽しみ自己肯定感を高める支援を心がけています。また、子どもの立場に立ち、問題行動の背景にある過程や思いを汲み取りながら、最も必要な支援を考えるよう意識しています。
    学業、部活、アルバイトと忙しい日々でしたが、新短での2年間は充実したかけがえのない思い出となっています。就職に悩んだ際も、経験豊富な先生方が親身に相談に乗ってくれたおかげで、納得のいく社会人生活を送れていると感じています。

  • 太田市立太田高校出身

    社会福祉法人花輪光明会
    宝泉こども園

    Oさん2023年度卒業
    苦手だったピアノを個別レッスンで克服
    子どもたちの「できた」に寄り添える喜び

    お世話になった園の先生に憧れ、保育士になることが幼い頃からの夢でした。新島短大には、保育士になるための勉強と、高校時代から力を入れていたソフトボールを続けるという私の2つの希望を叶えられる環境がありました。
    入学当初、ピアノは得意ではありませんでしたが、習熟度別のグループで行われる毎週の個別レッスンに参加し、基礎から丁寧に教えていただきました。そのおかげで練習を重ねることができ、卒業時には定番の曲だけでなく、自分が弾きたい曲も自由に弾けるほどに上達しました。現在、保育士として、朝や帰りの時間、お誕生日会などでピアノを弾き、子どもたちを笑顔にしています。
    先生方はいつも優しく、保育について楽しく学べる環境を提供してくださいました。さらに、人間関係や部活動の悩みなど、勉強以外のことも親身に相談に乗っていただき、親元を離れて生活していた私にとって非常に心強い存在でした。“にいたん”の環境があったからこそ、勉強とソフトボールの両方に全力で取り組むことができたと思います。
    子どもと関わる中で特に大切にしていることは、子どもと同じ目線で物事を考え、笑顔で話しかけたり対応することです。子どもたちが少しずつ成長し、昨日できなかったことが今日できるようになる瞬間を共に喜べることに、大きなやりがいを感じています。

  • 新島学園高校出身

    幼保連携型認定こども園
    みどり幼稚園

    Uさん2020年度卒業
    運動経験を活かして「スポーツ×保育」を実践
    想像以上に充実したキャンパスライフでした

    オープンキャンパスで明るく丁寧に学内を紹介してくださった先輩の姿に憧れ、入学を決めました。入学後はスタッフとして活動し、同級生や後輩、先生方と企画運営を行い、とても充実した日々を過ごしました。特に2年次には学科リーダーを務め、貴重な経験ができたことを嬉しく思っています。想像以上に充実した大学生活で、忙しい毎日でしたが、スタッフ活動、ゼミ活動、学外のボランティア活動に励んでいました。
    在学中、最も印象的だったのは、ゼミで企画運営した「niitanこども運動教室」です。地域の4歳から6歳の子どもを対象に、科学的根拠に基づいた運動プログラムを考案し、スポーツと保育を組み合わせた運動教室です。企画から運営まで一から取り組む大変さもありましたが、子どもたちの真剣な表情や笑顔、保護者の方からの温かい言葉に大きなやりがいを感じました。この経験は、保育現場で役立つ話し方や立ち位置を学ぶ貴重な機会となりました。
    現在の目標は、アスリートフードマイスターと児童発達支援士の資格取得です。休日は小学生の頃から通っていた陸上教室で指導を行い、高校時代に学んだ体づくりや自身の食事管理の悩みを活かし、選手に寄り添う指導者を目指しています。また、保育教諭として子どもとの関わり方に悩む中、その子に必要な援助を正しく判断し寄り添えるよう、さらに知識を深めたいと考えています。

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