

教育理念
新島学園短期大学教育のモットー



本学は京都に同志社英学校(現在の同志社大学)を創立した新島襄の精神を受け継いで70年以上の歴史を歩んできた新島学園を母体とし、1983年に開学した短期大学で、2023年に40周年を迎えました。上に掲げたモットーは、開学の際、教職員・学生の生き生きとした人格的交流のために、お互いに胸に刻んでいきたいという願いをこめて制定されたものです。
キリスト教主義教育
本学の教育は、「キリスト教をもって徳育の基本となす」として同志社英学校(現在の同志社大学)を設立した新島襄の理念にならい、その基礎をキリスト教においています。生きる方向性をどこに求めるべきなのか、何のために学ぶのか、自分はいったい何者なのか、自己の確立とはどういうことかなど、人生の大きな課題に直面した時の指針をキリスト教主義の価値観に求め、上に掲げた「教育のモットー」を達成することを目指すことが、本学における「宗教教育」のあり方です。それは安易な解答を性急に求めるのではなく、解答を求める過程を重視するものです。カリキュラムの中に開講されているキリスト教関連科目はもちろんのこと、キリスト教関連行事にも、学生のみなさんの自主的、積極的な参加を期待しています。
キリスト教関連行事
新島襄の足跡を辿る安中ツアー | 5月 |
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リトリート in 軽井沢(1泊2日) | 9月 |
クリスマスツリー点灯式 | 11月 |
クリルマスキャンドルライトサービス | 12月 |
聖歌隊活動 | 通年 |
卒業礼拝 | 3月 |
ボランティア活動 | 通年 |
新島襄記念講演会 |


チャペル・アワー(毎週火曜日 2時限目)
チャペル・アワーはキリスト教主義教育を掲げる本学では、非常に重要なひとときであり、キリスト教の人格教育により“心”を養うための時間。自分自身を見つめて、これからの生き方を考える場ともなっています。本学の教職員をはじめ地域の教会の牧師や有識者などによる講話や音楽プログラム等を行っています。