news topics

2025年11月17日
イベント

【報告】11/1(土)群馬県庁にて『フードビジネス甲子園2025』を開催しました

11月1日(土)、群馬県庁32階 官民共創スペース NETSUGENにて「第2回 全国高校生フードビジネスアイデアコンテスト『 フードビジネス甲子園2025 』」を開催しました。

本年4月にキャリアデザイン学科に新たに「フードビジネス専攻」を開設することを記念して、昨年よりこのコンテストを開始しました。
全国の高校生を対象に、高校生が主体的で探究的な学びのもと、地域課題解決と地域活性化を「食」を切り口として、将来さらに群馬をはじめ日本の地域が「食」で元気になるための斬新なアイデアや画期的な提案を募集しました。今年は2回目の開催となり、群馬の地から地域の課題を食で解決する人財の発掘・育成を目指し開催しているものです。

全国からエントリー248作品(商品開発部門135件(48校)、地域課題解決・地域活性化部門113件(64校))があり、一次審査を通過した各部門5作品ずつの高校生によるプレゼンテーションと、若手起業家講演として、株式会社パンフォーユー 代表取締役 矢野健太 氏 による講演が行われます。

本コンテストは、本学だけでなく県内企業の皆様にも取組みの趣旨にご賛同いただき、協賛していただきました。

ご協力をいただきました企業の皆様に御礼申し上げます。
・株式会社原田(ガトーフェスタハラダ)様
・タマムラデリカ株式会社 様
・株式会社パンフォーユー 様
・株式会社並木 様
・群馬県農政部蚕糸特産課 様

※また協賛企業・団体からは、当日の高校生のプレゼン審査にもご協力いただきました。

◆商品開発部門
1.群馬県立安中総合学園高等学校『オール群馬の梅豚串焼き』
2.群馬県立安中総合学園高等学校『梅あられスティック』
3.太田市立太田高等学校『新感覚!!太田焼きそばクレープ』
4.新島学園高等学校『Mogu Roll〜こんにゃくと野菜で楽しむ、彩り豊かな群馬の一口〜』
5.群馬県立吉井高等学校『ねぎだん』

▲最優秀賞:群馬県立安中総合学園高等学校『梅あられスティック』

▲優秀賞:太田市立太田高等学校『新感覚!!太田焼きそばクレープ』

▲特別賞:群馬県立吉井高等学校『ねぎだん』

◆地域課題解決・地域活性化部門
1.栃木県立宇都宮白楊高等学校『おいしいを伝えたい~栃木と群馬をつなぐ食育活動~』
2.群馬県立安中総合学園高等学校『安中市の魅力発掘!桑のベーグル』
3.群馬県立利根実業高等学校『放置竹林産タケノコを活用した「タケノコロッケ」』
4.渋谷教育学園渋谷高等学校『ぐんま昔話食堂』
5.国際基督教大学高等学校&さいたま市立大宮国際中等教育学校『あなたの買い物と献立にAIが伴走!『スマコン』

▲最優秀賞:国際基督教大学高等学校&さいたま市立大宮国際中等教育学校『あなたの買い物と献立にAIが伴走!『スマコン』

▲群馬県立利根実業高等学校『放置竹林産タケノコを活用した「タケノコロッケ」』

▲渋谷教育学園渋谷高等学校『ぐんま昔話食堂』

 

受賞された皆さん、おめでとうございます!!また参加者全員に協賛企業様から参加賞が贈られました。

 

◆起業家講演
「アイデアを形にする力 ― 社会を動かすのは挑戦する人」
株式会社パンフォーユー 代表取締役 矢野健太 氏

群馬県出身。京都大学経済学部卒業後、電通に入社。教育系ベンチャーやNPOでの活動を経て、2017年に株式会社パンフォーユーを創業。「新しいパン経済圏をつくり、地域経済に貢献する」をミッションに、地方の課題をビジネスで解決する事業を展開。

 

次回の応募開始は、2026年5月初旬に募集を開始する予定です。

<参考リンク>
(11/1)第2回 「フードビジネス甲子園」本選大会 – NETSUGEN

トップへ