教員からのメッセージ

コミュニティ子ども学科 幼児教育・保育コース 渡邊 哲也 先生

幼児教育・保育コースはコミュニティ子ども学科の基本コースです。卒業後の進路については主に幼稚園教諭・保育士・保育教諭として幼稚園、保育所、認定こども園などで子どもや保護者、更には様々な関係機関の専門職の方々と関わっていきます。そのためには保育者としての専門知識や技能だけではなく、一人ひとりの子どもを慈しむ心、大事に思う心、人の思いが分かる心を持ち、その思いが保育者からにじみ出て子どもに伝わっていく、そのような心を持った保育者が求められています。2年間多くの科目を通しての学び、学内での子育て支援活動「チャイルド広場」、学外でのボランティアなど、多くの経験を通してみなさんと共に学んでいきたいと願っています。

特色のあるプログラム

『キリスト教保育』

キリスト教保育を実践している保育現場を想定し、「キリスト教行事に関する模擬授業」、「幼児礼拝の実演」、「手話によるさんびか実演」等に取り組む授業です。グループ単位でLesson Planを作成し、保育現場を想定して模擬授業を行ったり、学生同士のペアでピアノ伴奏による『こどもさんびか』の賛美や『聖書かみしばい』を読む等を通して「幼児礼拝」を実践するなど、実際の保育の現場で生かせる経験が出来ます。教員と学生がともに楽しく授業を作り、更にお互いを思いやる気持ちを育むこともできる授業です。

『保育・教職実践演習(幼稚園)』

幼稚園教諭二種免許取得の総仕上げに位置づけられています。理論と実践の統合、学生の主体的な学び、知識と技能の定着を図ります。地域や幼稚園とも連携して実践を行っており、2015年度は高崎市吉井町の読み聞かせの会「赤とんぼ」と安中市にある原市赤心幼稚園にて実践を行わせていただきました。役割を分担しながら、模擬授業や指導法の検討を行い、実践、省察を行います。

『保育と子育て支援』

本学の子育て支援活動「チャイルド広場」の運営を経験することにより、就園前の親子の姿に触れ、子育て中の保護者の思いや悩みなどについて理解するとともに、地域の子育て支援活動に求められることとは何かを学びます。